●【第一種電気工事士試験合格後に認定電気工事従事認定証発行し、電気工事業者通知受理通知書をGETしました!】

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生活

電気工事に興味が出たきっかけ

10数年前に独立し会社を設立。
数年前の話ですが、仕事仲間から人不足でビル等での照明をLED交換作業の話があり、照明機器の搬入搬出、誰でもできる作業のお手伝いをしていました。
電気工事士10名くらいいる中で、サポート役は2~3名と少なく機器の箱だしから設置位置への運搬・撤去品の搬出・蛍光灯の保管など意外とハードで電気工事士さんにあおられて仕事をしていた覚えがあります。(照明機器も500台以上ある現場が多かったかもです)
無資格者は肩身も狭いし電気の事も知らないとなとつくづく思い、電気工事士の資格に興味が出た訳です。

二度目の試験で第二種電気工事試験に合格

2018年初めての電気工事試験を受験、勉強不足もあり筆記試験で不合格。
翌年の2019年に再受験、こちらも勉強不足で試験を受けに行くのを止めよう思うくらいでしたが受験しなんとか合格する事が出来ました!
秋の技能試験に向け教材も購入し、Youtubeで動画を見ることで技能試験には一発合格する事が出来ました。

合格後、都庁で手続きを行い第二種電気工事士免状を手にすることになりました。

認定電気工事従事認定証の存在を知ることに・・・

本職では電気工事の仕事はしていませんでしたが、第二種電気工事士の免状を持っている事で向上心も芽生え、第二種電気工事士では一般用電気工作物(戸建て住宅)のみしか工事が出来なく、ちょっと大きめの建物は自家電気工作物となり電気工事を行えないことに気づきました。
本職でもないし、別に要らないと考えていましたが講習を受けることで交付してもらえる事もあり、講習に申込をすることにしました、タイミング申込終了近く東京では定員一杯で受付が終わっていました、旅行がてら福岡で受けようかと申込しましたが旅費もかかるのでキャンセルにする事に。

情報を集めていると、第一種電気工事資格合格者には認定電気工事従事認定証が交付される事です。
第一種電気工事士資格の費用はネット申込で 10,900円
認定電気従事者用講習費用は 12,500円(1日講習)

向上心がここでも芽生え、せっかくなら第一種電気工事士の資格を受けることに!

第一種電気工事士試験

2023年9月上旬CBTを利用し、第一種電気工事士試験を受験(筆記試験)
8月の夏休みは試験勉強と思っていましたが、テレビをつけ高校野球を見たりしてると8月下旬へ…
試験1週間ほど前に、軽く試験を解いてみると30点くらいしか取れず、そこから猛勉強をし合格する事が出来ました
試験3日ほど前からは仕事を適度にこなし、1日3時間以上勉強に集中できる環境を作っていました!

2023年12月の技能試験もかなり気合を入れ勉強をしました。
公表問題No1~No10までは全て理解し作品を仕上げれる自信があるくらい勉強しました。
練習用材料は第二種電気工事士試験の残り物を利用、教材をそろえようとすると2万円超えるのでKIPケーブル・端子台等は試験本番で初めて触りました…
(落ちて再受験の方が精神的にも負担が大きいです)

無事作品も出来上がり、なんとか合格する事ができました!
時間がかなりギリギリだったので、複線図を描いていたら未完成で不合格でした。
周りをみても出来上がっていない人もポツリポツリといたので、複線図なしで頭で理解できるくらい勉強するのが良いのかと思っています。

第一種電気工事士免状発行には実務経歴3年が必要

第一種電気工事士試験に合格し目標の認定電気工事従事認定証を交付してもらえましたが、次なる野望が・・・
今度は第一種電気工事士の免状交付を受けたくなる。
しかも免状交付するには3年間の実務経歴がないと交付されません。
どこかの会社へ出向したり、応援手伝い・転職・バイト等をし実務経歴書を証明してもらい印を頂く必要があります。

正直な所、第一種電気工事士免状はなくても良いのかなと思っています。
①本職でもないのに5年に1度の講習を受け講習費用を負担しなくてはならない事。
②高圧で事故が起こるとかなりの確率で死亡する事がありそうだから?
③低圧の仕事だけでなんとか作業を終わらせることが現状できるから。

電気工事業者通知受理通知書があれば実務経歴を証明できる

最終段階の第一種電気工事士免状はやはり諦めるには早いと思っています。
私自身独立し会社も存在しているので、電気工事業者通知を行い電気工事業者通知受理通知書の発行が出来ました!
仕事柄、法人との付き合いが多く調べてみるとキュービクル(自家電気工作物)を設置しているお客様が多いのです。
OAタップ等で対応していた作業をコンセント追加する電気工事に切り替える、LED交換作業など提案する事で仕事をこなしていけば実務経歴としての実績を増やしていければと考え中です。
第一種電気工事士免状交付までには5年~10年かかる予定?

目標は単独(1人)で第一種電気工事士免状が交付されるかです。

第一種電気工事士免状を持つメリット

第一種電気工事士免状を持つことでメリットは登録電気事業者へ申請ができ、一般工作物・自家用工作物の両方を業として行える事。

登録電気工事業者になるには営業所ごとに
 ・主任電気工事士(第二種電気工事士3年実務経験者可)
 ・第一種電気工事士
簡単には上記2つが必要となります。(その他常設する計器が必要)

登録電気工事事業者になることで、仕事の幅も増えメリットが大きいかと思えます。

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